社長挨拶
船社・港湾・陸運の三位一体で深化と進化、
世界に発信できる日本を代表するコンテナターミナルへ
弊社は、 阪神淡路大震災時の港湾機能の脆弱性への対応を背景に、 船社・港湾・陸運の三業種が連携し、 2003年7月に設立、 国際競争力強化、 民間主導のターミナルを目指し、 スーパー中枢港湾の名古屋港モデルターミナルとして2005年12月に開業しました。
様々な耐震設備に加え、 開業時より世界初の遠隔自働RTGを導入、 更に、 2008年には無人搬送台車(AGV)を導入以降、 日本初の自働化コンテナターミナルとして進化して参りました。
開業以来、 お客様(船社・荷主)、 官民の港湾関係の皆様、地元の皆様に支えられ、 又、 関係者の皆様のご尽力もあり、 大きな事故もなく、 稼動率も高く、 良品廉価なサービスの提供と自働化コンテナターミナルとして改善・進化することができました。
大きく変動する世界経済、 ESG・CNへの対応、 海外港の圧倒的な競争力、 日本の港を取り巻く環境は厳しさを増すばかりですが、 その中でもお客様に選ばれ続けるサスティナブルな港として名古屋港、 そして日本の港の発展に貢献し続け、 世界に発進し続けることが出来る様に、 飛島コンテナ埠頭株式会社は更なる深化と進化を続けて参る所存です。
引き続き、 どうぞよろしくお願い致します。