施設概要

インゲート/アウトゲート

インゲートではコンテナの搬入・搬出受付処理を行っています。最新のヤードオペレーションシステムの導入により、進入したトレーラーのナンバープレートを自動で読み取り、コンテナの登録情報とのマッチングを瞬時に行い、受け付けられた搬入搬出のジョブをシステムが迅速に処理し、コンテナの受け渡し場所を決定・指示します。

アウトゲートではハンディ端末を導入した、効率的で確実なコンテナの搬出処理を行っています。レーンごとにチェッカーを配置し、ハンディ端末に表示されたコンテナ登録情報をもとにコンテナナンバーの照合、シールナンバー・ダメージ状態のチェックを行いデータ送信します。情報はただちに処理され無人書画台からEIR(Equipment Interchange Receipt 機器受け渡し証)が発行され、輸入コンテナは目的地へ搬送されます。

遠隔操作室

「遠隔操作室」には無人の自働RTGをモニター映像を確認しながら遠隔操作できるオペレーティングデスクを7台設置。22機のRTGを数名のオペレーターで操作することにより、飛躍的に作業効率をアップしました。また、将来の少子・高齢化社会対策だけでなく、365日・24時間稼動ターミナルとして、深夜・極寒・酷暑での高所作業といった作業環境の改善を行いました。

遠隔自働RTG(ラバータイヤ式ガントリークレーン)

世界で初めて、ラバータイヤ式の門型クレーンとして遠隔操作を実現。遠隔自働RTGシステムが無人RTGの状況を常に制御しています。また、RTGの運用面で平準化稼動をねらいとしたターミナル管理システムを開発。導入設備の3ム・ダラリ(ムダ・ムラ・ムリ)な動きを極力廃止し、エネルギー削減だけではなく、全設備の最大稼動をねらって「安心予備設備」の導入を廃止しました。

ガントリークレーン

大水深(16m)の岸壁にそびえ立つのが日本でも最大級を誇るガントリークレーン。コンテナを吊り上げるクレーン部分のはしげたには、世界最先端のモノボックス構造を採用し、従来は2本だったはしげたを1本にすることで、強度を下げることなく軽量化を実現しました。また、アウトリーチは岸壁から59mもの長さがあり、これはコンテナ22列分に相当し、現在運航されている世界最大級のコンテナ船に対応しており、コンテナ積卸しの作業に大きな威力を発揮しています。

AGV(自働搬送台車)

AGVとは、ターミナル運行管理システムから無線通信により自働制御されている無人のコンテナ搬送用台車のことで、自働RTGとの連携によりガントリークレーンの能力を最大限に活かし本船荷役の定時性確保に威力を発揮します。
※AGV(Automated Guided Vehicle)

総面積 岸壁/エプロン 42,750㎡ 合計361,549㎡
ヤード等 318,799㎡
岸壁 係船能力 100,000重量トン級(港湾計画)
延長 750m
形式 横桟橋
水深 -16m
エプロン幅 57m
係船柱 200/100t
コンテナヤード 蔵置能力 TS1 1,980(Ground Slot)×4段=7,920TEU
TS2 2,442(Ground Slot)×4段=9,768TEU
検査ヤード等設置数 税関検査ヤード:392 Ground Slot
危険物ヤード:32 Ground Slot
冷凍コンテナヤード:162 Ground Slot
管理棟 構造 鉄筋コンクリート造 5階建
延床面積 3,851㎡
コンテナゲート レーン数 インゲート:6レーン アウトゲート:6レーン
トラックスケール 1基(50t)
冷凍施設 コンセント数 240個(440V)
メンテナンスショップ 構造 鉄骨
延床面積 1,365㎡
給油施設 面積 512㎡、800㎡、700㎡
地下タンク容量 2万リットル×3基
ガントリークレーン 形式 ロープトロリー式・モノボックス型
基数 6基
定格荷重 コンテナ 45.0t
重量物 65.0t
ハッチカバー 50.0t
アウトリーチ 22列、甲板上6段対応
全長63.0M(岸壁法線上から海側へ59.0M)
揚程 全揚程 56.5m
レール面下 16.5m
レールスパン 30.5m
ラバータイヤ式
ガントリークレーン
機数 24機
定格荷重 40.6t
AGV 台数 33台(TS1・TS2)
定格荷重 30.48t
その他の施設 特高変電所、マリンハウス、照明塔
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